墨の香りに包まれて 〜芸術の秋、心を込めた一文字〜
秋は「読書の秋」だけではありません。「芸術の秋」でもあります。
国語科の書写の授業では、自分のお気に入りの文字を選び、作品づくりに取り組みました。教室には墨の香りが広がり、いつもより静かな空気の中、生徒たちは一画一画に心を込めながら集中して筆を運んでいました。
文字の大きさやバランス、とめ・はね・はらいなどを意識しながら、何度も練習を重ねる姿が見られました。それぞれが選んだ文字には、その人らしい思いや個性が表れています。
書き終えた後には、友達の作品を見ながら感想を伝え合う場面もありました。「力強くていいね」「バランスがきれいだね」など、互いのよさを認め合う温かな交流が生まれていました。
静寂の中で真剣に向き合った時間から、一人ひとりの思いが込められた素晴らしい作品が完成しました。芸術の秋にふさわしい、心豊かな学びの時間となりました。












